鉄道遊撃隊(三)
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鉄道遊撃隊(三)
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彼は疑わしい思いでいっぱいになりながらもふりむき、黒い大男に笑って言った。
「王溝ハ、小サイ駅ダカラ、停マラナイ!」
鬼子の頭はアルコールで火がついていた。王溝駅がはたして停まる駅か停まらない駅かすら、もうよくわからなくなっており、数分ほどボーっと考えていた。
※座席の下にゴミがちらかっているのは、中国の習慣である。だらしないことをしめす描写ではなく、ものをいっぱい食べたことを示す描写である。